12時間でサクッとサービスを作ってみました!また流行りの技術チュートリアルを作りました。
サービスの紹介と、技術チュートリアルを作ってみて思ったことを書いてみます。
1. 作ったサービスについて
1-1. サービスの紹介
文字入りのOGP(※)を簡単に作成し、ツイートできるシンプルなサービスを作りました。
OGPとはOpen Graph Protcolの略称で、 Facebookや Twitter、mixiなどのSNSでシェアされた際に、そのページの タイトル・ URL・概要・アイキャッチ画像( サムネイル)を意図した通りに正しく表示させる仕組みです。
(Ferretさんの記事の引用です)
こんなツイートが簡単にできちゃうサービスです。
ほんと今やりたいことありすぎてやばい、、、
— ゆうすけ@プログラミング (@ysk_pro) 2018年5月13日
過去を悔やんでないで優先順位しっかりつけて1つずつ頑張ります 笑https://t.co/psXvuDsEE1 #BigTweet
12時間でまず「POWERTWEET」というサービスを作ってリリースしたのですが、
・ツイート前にプレビューが見たい
・Twitterログインせずに投稿できた方がいい
という意見を反映し、そこから10時間ほどで、進化系の「BigTweet」を作ってリリースしました。
BigTweetの特徴はこちらです。
・簡単3Stepでツイートできる!(Step1. 背景画像を選ぶ、Step2. 画像内に表示する文字入力、Step3. プレビューを確認して投稿)
・Twitterログイン不要で安心・気軽!
・ツイート前にプレビューが見れる!気に入らなければツイートしなくてもいいので、とりあえず画像作成を試せる!
・背景画像は32種類(2018/5/19時点)から選べる!
Ruby on Railsで作りました。
1-2. このサービスを作った背景
僕は2017/11にプログラミングをはじめて、2018/3に2ヶ月かけて作成した初めての個人開発サービス「Jobmiru」をリリースしました。
自分の原体験からこんなサービスあったらいいなー、と思い作ってみました。
一言で言えば、その会社で身につくことに特化した転職口コミサイトです。
ご参考としてサービス紹介のブログです。
使ってくださる方もおり、はじめて作ったサービスとしてはよかったものの、「自分の働いていた会社の口コミを投稿する」というのは投稿のハードルが相応に高く、気軽に投稿できて誰でも使ってもらえるようなサービスではありませんでした。
僕としては、サービスを作るからには出来るだけたくさんの人に使ってもらいたいという思いがあり、Jobmiruでの経験から投稿・利用のハードルが低く、誰でも気軽に使えるようなサービスを作りたいと思っていました。
また、2018/1末にはじめたTwitterにハマっており、Twitterを絡めたサービスが作りたいという思いもありました。
OGPは今ではどんなサービスにも実装されていますが、OGPを生成するだけのサービスは意外とないのでは?と思い、JobmiruにもOGPを実装していたので簡単に作れそうだな〜と思い、このサービスを作るに至りました。
1-3. 12時間でサービスを作れた理由
Jobmiruを2ヶ月かかってガッツリ開発していたからです。
POWERTWEET、BigTweetについてはJobmiruのパーツを組み合わせることでほとんど実装できました。
たくさんサービスを作っていけば、「あのサービスのあの部分と、あのサービスのあれを組み合わせればいけるな〜」みたいな感じで開発スピードはガンガン上がっていく、みたいな感覚が少し体験できました。
1-4. サクッとサービスを作ってみて思ったこと
やっぱり人に使ってもらえるのはめちゃくちゃ嬉しいです。
使って下さい、とお願いした訳ではなく、タイムラインに流れてきて面白そうだと思って使ってみました、という声を聞くとサービス作って良かったな〜と思います。
(Jobmiruは大半がお願いをして投稿してもらった形でした…)
ハッシュタグ #BigTweet で検索して、使ってくれた人に絡むのが最近の楽しみになっています。
BigTweetしていただければ、僕が必ずビッグリプ(BigTweetでリプすること)します!
2. 技術チュートリアルについて
2-1. 概要
手順通りに作って行けば誰でもBigTweetが作れる「BigTweetチュートリアル」を作りました。
Ruby on Railsの基礎を学んで、自分のサービスを作ってみたいという初学者の方向けに書いており、コードの細かい部分や、HerokuやAmazon S3の設定の仕方等々まで触れているのでかなりのボリュームになりました。
2-2. チュートリアルを作った背景
noteでの技術チュートリアルが流行っているなーと思っていて、またRuby on Railsを一通り勉強して自分で何か作ってみたいけど何作ればいいか分からないという声をよく聞いていたので、Twitterでアンケートを取ってみました。
(脱線しますが、Twitterのアンケートは気軽にユーザーの声が聞けて有益なので仮説検証によく使っています)
noteでの技術チュートリアルの流行りに乗って
— ゆうすけ@プログラミング (@ysk_pro) 2018年5月1日
「POWERTWEETチュートリアル(Rails)」需要ありますか…?https://t.co/i8TYuBsa3a
プログラミング初学者の僕でも12時間で作れたので、初めてサービスを作ってみたい方が気軽に作れると思います…!
Twitterに画像を出す機能を実装したい方にもおすすめ
有料でも欲しいという方が33名もいたので作ることに決めました!
2-3. チュートリアルを作ってみて思ったこと
めちゃくちゃ勉強になりました。
自分で少し分かりにくいな、と思うところは極力一行一行コメントをしているのですが、その過程で「このコードはいるんだっけ?」「もっと綺麗に書けそうだな…」という気づきが多くあり、改めて考えて実装し直すことを繰り返し、かなり理解が深まりました。
また想定以上に読んでくださる方もおり(本当にありがとうございます!!)、とても嬉しいです。
3. まとめ
気軽に使ってもらえるサービスを作り、他の人に使ってもらえるととても嬉しいです。
技術チュートリアルを書くことはハードルが高いと感じるかもしれませんが、仮に読んでくださる方がいなかったとしても自分自身の勉強にもなるのでオススメします!
気軽に使ってもらえるサービスを作りたいけど、作るものがないなぁ、、という方は是非「BigTweetチュートリアル」で作ってみてください!^^
簡単に作れると思うので、BigTweetと全く同じでも構いませんし、多少アレンジしたりしてガンガンリリースしてみてください!
BigTweet系サービスがたくさん生まれたらめっちゃ嬉しいです。
(僕も明日くらいに一つ作る予定です)
BigTweetチュートリアルはこちらです↓
チュートリアルはいいかなー、という方も簡単に画像作成がお試しできるので、BigTweetを使ってみていただけると嬉しいです!
BigTweetはこちらです↓
お読みいただきありがとうございました!