久々にデスク環境をリニューアルしたので、ブログにまとめておこうと思います。
きっかけ
元々ノートPC、ディスプレイ2枚のトリプルディスプレイ構成でした。(写真は次章にあります)
プライベートのPCを MacBook Air 2018 から M2 MacBook Air に買い替えたところ、なんと M2 MacBook Air に外部ディスプレイへの出力が1枚までという制約がありました... 😇 (MacBook Air 2018 は2枚いけてたのにマジか...)
DisplayLink というものを使えばこの制約を外せるようなのですが、別の制約があったり、DisplayLink 対応のアダプタは割高なのもあって、ノートPC + 大きめのディスプレイ1枚の構成にリニューアルすることにしました。
全体像のビフォーアフター
ビフォー
ビフォーの環境についてはこの記事にまとめています。
リモートワークでのデスク環境の紹介 - 銀行員からのRailsエンジニア
アフター
圧迫感がなくなってスッキリしましたね〜。M2 MacBook Air のミッドナイトブルーかっこいいですよね。
大きく変わったポイントとしてはこんな感じです。
- マイク導入!
- ディスプレイが減った
- ノートPCに接続してるケーブルが1本になってスッキリ
ポイントを1つずつ見ていきます。
マイク
リモートワークは声の聞き取りやすさが重要なので、マイクを導入しました。
会社の同僚に、コスパの良い指向性マイクとして FIFINE を教えてもらい、それを購入しました。
同僚に音質が良くなったと言われて嬉しかったです。また、マイクについているタッチボタンでミュートの切り替えができて便利です。
マイクアームを合わせて使うことで、マイクを口元に持ってくるのが楽で(マイクは近くで話すとよりクリアに聞こえます)、さらにマイクを使わないときは、隅にスッとずらせて便利です。
隅にスッとずらした時の様子です。押すだけでスムーズにずらせます。
ディスプレイ
元々21インチ・23インチのディスプレイを使っていましたが、ディスプレイ数が減るので大きめの27インチにしました。
メーカーは、以前から気になっていた EIZO にしてみました。カラーは珍しい白色。
ディスプレイは見やすく、明るさの自動調節機能がいい感じです。
元々外部ディスプレイを2枚使っていたので、作業スペースが減って困るのでは、と懸念していましたが、27インチのディスプレイは基本2分割して使っており、今までとほぼ作業スペースは変わらないです。むしろ目線の移動が不要になった分、今までよりも便利になったと感じています。画面分割のツールとして Rectangle を使っており、簡単に左半分・右半分などできて便利です。
購入した EV2781 が新しい機種のためか Amazon のリンクが取得できなかったため、近いモデルのリンクを掲載しておきます。
ケーブルがすっきり
前述したディスプレイは、ノートPCへの給電機能(70W)、4ポートのUSBハブ機能を有しており、マイクやキーボードなどのUSBをディスプレイに繋げば、ノートPCにはディスプレイとのType-C 1本繋ぐだけでOKになりました。
こんな感じになっています。
ノートPC---(Type-C)---ディスプレイ---(USB)---マイク
L---(USB)---キーボード
L---(USB)---トラックパッド
L---電源
見た目もスッキリし、仕事用とプライベートのPCの切り替えが、ケーブル1本を抜き差しするだけで良くなってとても楽です。
おわりに
デスク環境の整備は楽しいですねーー。
ビフォー環境についての記事には、元々あったものなど、この記事で触れていないものについても紹介しているので、是非合わせてご覧ください。
(2023/7追記)
バージョンアップしました。
トラックボール、ライト、アレクサが加わってさらに快適になりました。