銀行員からのRailsエンジニア

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銀行員から転身したサービス作りが大好きなRailsエンジニアのブログです。個人で開発したサービスをいくつか運営しており、今も新しいサービスを開発しています。転職して日々感じていること、個人開発サービス運営のことなどを等身大で書いていきます。

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DIVE INTO CODEに未経験から6ヶ月通って出来るようになったことと感想

2017/11から通っているプログラミングスクール/DIVE INTO CODEをこの4月で卒業します!やったー!(通えば全員が卒業出来る訳ではないのです)

(プログラミングは全くの未経験から入りましたよ!)

気がつけばDIVE INTO CODEに入ってから6ヶ月経って銀行も無事卒業し、現在Railsのエンジニアとして元気に働いています。

11月以降、仕事以外の時間はずっとプログラミングに熱中しており、時間が経つのがとても早かったと感じています。

きっとこれからもそんな状況が続くと思っており、DIVE INTO CODEを卒業出来ることが決まったこのタイミングで今の自分の状況を忘れないようにブログに記しておこうと思いました。

DIVE INTO CODEにしか通ったことがないので他のスクールとの比較はできませんが、未経験から6ヶ月通って卒業出来ることに決まった今「出来るようになったこと」「得たもの」「DIVE INTO CODEに関して思うこと」を本音ベースで書くので、

・プログラミングスクールを検討中の方

・これからプログラミングを勉強される予定の方

・勉強し始めて日の浅い方

 の参考になれば嬉しいです。

(2018/10/20追記)DIVE INTO CODEの就業支援についても追記したので、是非こちらも参考になさってください。

DIVE INTO CODEを卒業できたことを喜んでいる写真

1. DIVE INTO CODEとは

プログラミングスクールです!!

簡単に説明するとこんなスクールです。

期間は6ヶ月 現在は6ヶ月or10ヶ月のコースが選択できます

・渋谷に教室があり、講義は10回(オンラインコースもあります)

・言語は主にRubyを学びます。(html、cssJavascriptも学びます)

・オリジナルのテキストベースで学び、質問はオンライン・オフライン(自習室)で随時可能

・自習室はとても綺麗で、メンター(教えてくれる方)常駐

・DEMODAYという受講生のオリジナルアプリケーションの大規模な発表会がある(任意参加、後述)

詳細はこちらのDIVE INTO CODE公式HPをご覧ください。

DIVE INTO CODE 公式HP

 

2. どれくらい勉強したか

どれくらい勉強したかをざっくりと振り返ってみます。

<2017/11〜12>

銀行の仕事が忙しく平日は時間が取れなかったが土日はほぼフルで勉強(1週間は結婚式・新婚旅行)

→ 7週間 × 土日2日 × 8時間(h)/日 = 112h

<2018/1>

有給が1ヶ月取れたので自宅 or DIVE INTO CODEの自習室にこもって勉強

→ 30日 × 7h/日 = 210h

<2018/2〜2018/3>

新しい職場は大体18時には終わるので、仕事終わりにも2時間程度勉強時間を確保

→ 8週間 × ( (平日 5日 × 2h/日) + (土日2日 × 8h/日) ) = 208h

合計すると、2018/3までで 530時間/5ヶ月 程度の勉強時間を確保してなんとか卒業できました。

妻も一緒にDIVE INTO CODEに通っていたので土日もフルで勉強できました。

 

3. 出来るようになったこと

3-1. Ruby on Railsでの簡単なwebアプリケーションの作成

webアプリケーションが自分1人で作れるようになりました!!!

DIVE INTO CODEのカリキュラムの中で、TwitterクローンTwitterみたいなアプリケーション)、インスタグラムクローンオリジナルアプリケーション3つアプリケーションを1から作成するので(作成しないと卒業できません!)、基本的な操作は楽しく作成しながら身につきました。

僕が作成したオリジナルアプリケーションがこちらです!!!!!

www.jobmiru.com

一般的なサイトと比較するとやはりもの足りなさはあるものの、なんとか形になっていると思います(そう信じています)。 

作成する過程で思ったことなどはこちらの記事に記載しています。

ysk-pro.hatenablog.com

 

自分1人で サービスが作れてしまうってすごくないですか!!

イデアさえあれば、自分1人で第2のfacebookを作るのだって夢ではないのですよ!!

ワクワクしませんか!!

(と思って最近はもっぱら新しいサービスのことを考え続けてます。めっちゃ楽しい、、!)

 

4. 得たもの

DIVE INTO CODEに通って得たものをまとめたのがこちらです。

 

4-1. オリジナルwebアプリケーション

エンジニアの就職活動転職活動では自分で書いたコード、自分で作ったアプリケーションを見せることが多いです。

(それが一番実力が伝わります)

その際に使うことができます!!!

DIVE INTO CODE代表の野呂さんがコードレビューをみっちりしてくれるため、自信を持って提出することができます。

 

4-2. エンジニア仲間

授業料は安くないので、本気でエンジニアになりたい方が集まります。

DIVE INTO CODEには未経験からエンジニア目指している方が多く、自分と状況が似ており励ましながら学習をしていくことができました。

その結果、卒業後も集まったり、転職の相談もできるような、信頼できるエンジニア仲間ができました。

 

4-3. 自分で学習していくためのベースの知識

正直、6ヶ月間必死に勉強しましたが、実務で通用するレベルにはまだ遠いと感じています。

しかし、集中して基礎の知識を身につけることができたので、何をしていいか分からなかった未経験の状態からは脱却でき、ここからは自分で学習をしていけるようになったと思います。

 

5. DIVE INTO CODEに関して思うこと

5-1. テキストが素晴らしい

DIVE INTO CODEのテキストは、丁寧で分かりやすく、学ぶべきことが網羅されていてとても勉強しやすかったです。

(後からあれなんだっけ?と調べるときに、テキストに載っていないことがほぼなかったと思う、、、)

更に、応用的な内容が随時追加されていき、卒業すればずっと見ることができる、というのも嬉しいです。(実際に働きだしてからも、ググるよりも信頼できる情報なのでよく参照させてもらっています)

テキストがどんどん追加されているので、卒業しましたがまだ学習できていない部分もあります(汗)

 

5-2. 質問対応が早い

オンライン、オフライン(自習室)ともに可能です。

オンラインでは質問投稿して30分くらいで大体リアクションがいただけるイメージで、とてもありがたかったです。

普段の小さな質問はオンラインでの質問で解決して、オンラインで質問するのはしんどいな、という大きな(?)質問は授業の日に自習室でガッツリ質問していました。

 

5-3. DEMODAYは絶対に登壇すべき

DEMODAYとは、スクール受講生が起業家、CTO、一般の方々の前で自分の作ったwebサービスをプレゼンし、その場で実際に使ってもらうDIVE INTO CODE主催のイベントです。

僕が参加した2018/4/1の第4回DEMODAYには80人の方が来場し、渋谷ヒカリエで開催されました。

これはめちゃくちゃいい経験になり、必死にオリジナルサービスを作り込むモチベーションにもなったし、一緒に登壇する人と苦労を共にすることでとても仲良くなることが出来たので絶対に参加すべきだと思っています。

DEMODAYに登壇した当日に勢いで書いた記事がこちらです。

ysk-pro.hatenablog.com

 

5-4. 最低土日はフルコミットする覚悟・時間の余裕がなければ厳しい

僕は1月が丸々有給でガッツリ勉強出来たのでなんとか卒業出来ましたが、全くの未経験からだと最低土日はフルコミットしなければ卒業は厳しいと感じました。

2017/11入校組のクラスで毎回授業を受けていくのですが、途中から徐々に人数が減っていきました、、、

 

6. 良くなかったこと

いいことばかり書いているとフェアじゃないと思ったので良くなかったことも書きます。

6-1. 駅から遠い

すみません。これくらいしか思いつかなかったです、、、笑

渋谷駅から10分くらいは歩くのでもうちょっと近かったら嬉しかったなーと思います。

 

7. 僕のクラスの方々の転職実績(2018/6/10追記)

クラスの転職を目指していた方々の転職活動がひと段落したので実績を簡単に紹介します。

僕含めクラスの卒業生の半分以上がRuby on Railsを使う企業への転職を目指していたのですが、なんと、、、転職を目指していた全員がRuby on Rails自社開発の企業への転職が決まりました!!!!

皆さん優秀だったので順当な結果だと思いますが、とっても嬉しいです。(もうすぐ開かれる飲み会が楽しみ 笑)

Ruby on Railsのエンジニアの界隈はそう大きくない世界なので、その中に共に切磋琢磨してきた仲間がいるのはとても心強く、いずれ来るであろう一緒に働ける機会が楽しみという気持ちです。。

僕の転職活動についてnoteにまとめましたので、よろしければ参考にしてみてください。

note.mu

 

8. DIVE INTO CODEの就業支援について(2018/10/20追記)

プログラミングスクールに通う目的が「エンジニアとして就業すること」という方はスクールの就業支援についても気になりますよね。

実は最近、僕が勤めている会社でエンジニアを採用する側としてDIVE INTO CODEの就業支援について色々と調べたり、代表の方に話を伺ったので、DIVE INTO CODEの就業支援についてまとめておこうと思います。

DIVE INTO CODEでは、企業を招いて実施される就業説明会が月2回以上開催されています。また、受講生がスクールに紹介してもらうことが可能なリクルーティングパートナーも日々増え続けており、就業支援についてもかなり充実していると思います。

こちらは2019/4/30時点のリクルーティングパートナー一覧です(DIVE INTO CODE公式HPより抜粋)

DIVE INTO CODEのリクルーティングパートナー一覧

個人的にすごいと思ったのは、↓のDIVE INTO CODE代表の野呂さんのツイートからも分かる通り、企業から紹介料を全くもらっていないことです。

企業からの紹介料で収益を上げるスクールも多い中で、紹介料という企業側の採用の障壁を無くして受講生の就業を最優先しているのは素晴らしいですよね...!

就業支援詳細については、こちらの公式HPからご確認ください。

DIVE INTO CODE 公式HP 就業支援

 

9. もし自分が今からプログラミングを学び始めるとしたらどうするか

DIVE INTO CODEに通うと思いますが、最近Twitterなどで「ポテパンキャンプ」というスクールがとても評判が良いので、DIVE INTO CODEと、ポテパンキャンプの無料説明会に参加してみて良かった方に通うと思います。

スクールは独学に比べて高いですが、独学でプログラミングの面白さに気づけないまま挫折してしまったり、勉強の道筋が立てられずにやたら時間がかかってしまうリスクを減らすことができ、エンジニア仲間も出来るので通った方がいいと個人的には思っています。

(僕はスクールに通って本当に良かったと思っています)

 

どちらのスクールも下記の公式ページからオンラインで無料説明会(ポテパンキャンプだと無料カウンセリング)を予約できるので、迷っている方は一度こちらに参加されてみることをおすすめします!

DIVE INTO CODE 公式HP

ポテパンキャンプ 公式HP

是非一緒に頑張りましょう!!!

質問等あればTwitter DM、もしくこちらのコメント欄にいただければお答えしますのでお気軽にどうぞ!