今年の4月に登壇者として参加したDEMODAYに、今回は見る側として参加してきました。
前回は登壇者目線でブログを書いたので、今回は観戦者目線で思ったことや、発表されたサービスについて書きました。
DIVE INTO CODEのDEMODAYってどんなイベント?という方や、DIVE INTO CODEに通った方は実際にどんなwebアプリケーションを作れるようになったの?という方の参考になれば嬉しいです。
こちらはサービスプレゼン中の写真です。
熱気がすごい!
1. DEMODAYとは?
DEMODAYとは、僕が通っていたプログラミングスクール「DIVE INTO CODE」が主催する、スクール受講生が起業家、CTO、一般の方々の前で自分の作ったwebサービスをプレゼンし、その場で実際に使ってもらうイベントです。
第5回となる今回は、80名の方が来場し、渋谷ヒカリエのレバテックのおしゃれなオフィスで開催されました。
(こちら公式のイベント概要ページです)
2. 発表していただいた5つのサービスの紹介
僭越ながら、発表いただいたサービス5つ全てを紹介させていただきます。
2-1. Asuraku
https://asuraku.herokuapp.com/
オンラインで運動の基礎が学べるサービスで、「筋トレ版Progate」と紹介していました。
このように教材もしっかり作り込まれており、コンテンツが充実したら是非使ってみたいな、と思えるサービスでした。
このサービスのキモはコンテンツの質だと思ったので、どのように質を担保するのかを質問したところ、実際にトレーナーの方が作ることによって質を担保しているとのことでした。
〇〇版Progateのようなオンライン教材は、とても素晴らしい着眼点だと思いました。
2-2. KDN家電を買い叩け
https://buy-a-receipt.herokuapp.com/
家電を買い叩くのが苦手な方のために、他の人が実際に買い物したレシートを共有して、それを使って家電を買い叩こうというサービスです。
JavaScriptを使って、画像アップロード時に隠したい情報を黒塗りすることができるなど、難しい技術も使って実装しており、会場からは技術的な質問も多かったです。
技術的にもう一歩踏み込んで文字認識機能があったら、とっても便利なサービスになりそうだな、と思いました。
2-3. Beaper
https://stormy-everglades-19869.herokuapp.com/
助けを必要としている人と助けたい人を繋げるマッチングサービスです。
自身が怪我をしていた時の体験談からプレゼンが始まり、とても引き込まれました。
原体験から生み出されたサービスいいですよね。
高齢者がビーコン端末を押すと、近くのユーザーにLINE通知される、というシステムを実装していました。
アイデアも素晴らしく、それを実際に形にされていて本当にすごいと思いました。
ビーコン端末の値段と高齢者にどのように普及させるかを質問したところ、端末は2,000円程度で、ボランティア団体を巻き込んで普及させていきたいとのことでした。
是非普及させて優しい世界を作っていって欲しいです。
こちらのサービスが審査員賞1つと最優秀賞を受賞しました。
2-4. にほんごきょうしのほしいもの。
https://nihongokyooshinohoshiimono.herokuapp.com/
日本語教師の教材用のリアルな日本語を集められたり、日本語教育について相談できるサービスです。
作られた方が外国の方に日本語を教えている方で、自分が欲しいものを形にされていてすごいです。
既存で使いやすいサービスが無いという課題を当事者として持っており、実際に普及しそうだと思いました。
フォントも可愛くて素敵です。
こちらのサービスが審査員賞を2つ受賞しました。
2-5. ICHIOSHI
https://murmuring-gorge-36052.herokuapp.com/
買って良かったものを投稿する実名制のレビューサイトです。
本当に良いものを人からのおすすめで見つけるというコンセプトに共感しました。
商品検索機能はあえて付けずに、商品との偶然の出会いも大切にしているという考え方も面白かったです。
実際に使われているサービス顔負けのUIですよね。すごいです。
こちらのサービスが審査員賞を1つ受賞しました。
3. 観戦者として参加して思ったこと
サービス開発へのモチベーションアップ
自分の作ったサービスの素晴らしさ、世界観を真剣にプレゼンしている姿を見て、めちゃくちゃサービスが開発したくなりました。
多分みんなそう感じてると思います。
すごくいい機会・いいイベントだと思った
前回登壇した時も思いましたが、改めていいイベントだな、と思いました。
自分が作ったサービスを80人の前でプレゼンする機会なんてなかなか無いですよね。
半年毎に開催されているので次回はおそらく来年の4月なのですが、次回是非また参加したいです、、!
4. おわりに
とってもいい成長機会になるので、DIVE INTO CODE受講生、卒業生の方は是非、チャレンジしてみてください!!
参考として、前回僕が登壇した時の記事はこちらです。
DIVE INTO CODEを卒業した時に書いた記事がこちらなので、ご興味ある方はご覧ください。
サービス開発楽しみましょう!!